新着情報

一般社団法人 津島法人会 社会貢献事業「ねんぐ祭」開催

 令和5年11月26日(日)、愛西市文化会館及び愛西市役所駐車場において、「ねんぐ祭」を開催しました。

 今年度は、愛西市文化会館内にて、海部津島納税貯蓄組合連合会との共催による「税に関する優秀作品表彰式」及び「税金クイズ大会」「キッズ抽選会」を実施、駐車場会場においては、開会式にてご来賓の方々によるご挨拶をいただいた後、津島法人会の各支部及び部会、津島税務署、東海税理士会津島支部、津島酒類行政連絡協議会がそれぞれ設置したブースで、地元特産品の販売や野菜の詰め放題、ミニボーリングやゲームなどを行い、来客者に対し、地元産業や団体のPR活動を実施しました。

また、会場内では、児童が税に対し関心を持ってもらうことを目的に「税金クイズラリー」を実施、真剣に家族で税金の問題を解いている姿を多く見かけました。

 また、中央ステージにおいては、「市江保育園児童によるマーチングバンド」「清林館高校チアリーディング部による演技」「弥富市なぎなた連盟による演舞」「STUDIO COLORSによるキッズダンス」が行われ、多くの来客者が観戦し大いに盛り上がりました。

 当初「猛烈な寒波が来る」との予報から、厳しい一日になることを覚悟していましたが、皆さんの日頃の行いが良いためか、「晴天・無風」の最高の環境の中での「ねんぐ祭」となりました。

 開催にご協力をいただきました「公共機関」「関係団体」の方々には深く御礼を申し上げます。

女性部会 勉強会(クラフトバンド籠つくり)

 座談会と同日の午後に女性部会21名で、勉強会を開催しました。蟹江町の遠藤先生のご指導のもと、お好みのバンドの色を決めて、紙バンドを交互に編んでいく作業でした。会員は先生やお隣の方にも教わり、談笑しながら限られた時間の中でカトラリーケース・筆ケースを完成しました。

女性部会と小川津島税務署長との座談会

 令和5年11月14日(火)、津島商工会議所4階大ホールにおいて、女性部会員28名と小川高由津島税務署長との座談会を実施しました。

 最初に、小川津島税務署長から、「贈与税の基本とよくある質問」との演題で講演をいただきました。
 贈与税は相続税法の中に規定されているもので、相続税と密接な関係にあるもの。相続税対策として過度な生前贈与が行われることを防止するもので、贈与税の非課税額は年間110万円となっている。贈与税は、贈与した側でなく贈与された側に課税され、贈与する人が複数人になった場合は、贈与された額の合計額を基準とするため、例えば、子供が父と母にそれぞれ110万円ずつもらった場合、子供が贈与を受けた金額の合計額は220万円となり、年間110万円を超えるので課税されるとの説明がありました。このように、納税者が誤って理解しやすい事項等をわかりやすく説明していただいたほか、贈与税の税率や計算方法、相続前の贈与の注意点、夫婦間や家族間の贈与や子供への貸付金、子供名義の預金の取り扱い等々、私たちが知らなかったことをたくさん教えていただきました。女性部会員からも「血のつながらない人にも贈与できますか?」「贈与税を代わりに払ってあげたら、それも贈与になりますか?」「親子間で土地を売買したいのですが、何か気を付けることはありますか?」等の質問があり、この座談会は、会員にとって非常に興味がある内容であり、勉強させてもらった良い機会となりました。

その後、署長さんや本谷法人課税第一統括官と昼食を共にし、雑談にも花が咲き、楽しい時を過ごしました。小川署長、ありがとうございました。

第37回「法人会全国青年の集い」山形大会開催

 令和5年11月9日(木)~10日(金)、山形市の「やまぎん県民ホール」において、法人会青年の集いが開催されました。
 今年度の大会スローガンは「為せば成る~感謝と恩返しの想いを胸に~」
 山形県を代表する「上杉鷹山公」が残した言葉どおり、我々も未来の子供たちのために、為せば成るの精神で進化を遂げた活動をこの大会で学び、各地域において青年部会活動を発展させてほしいとの希望をスローガンとしたもの。
 本大会は、全国440単位会から集まった仲間と一緒に学び、友情を分かち合う場として、また、「やればできる」のチャレンジ精神を山形から力広く発信し、相互扶助のもと、更なる国の繁栄と明るい未来への創造へ繋げていく思いを青年部会員全員が共有することを目的としたものです。
 津島法人会青年部会からは、11名の会員が参加し、青年部会の活動の「3本柱」を推進する必要性を再認識するとともに、初日夜に開催された愛知県連青年部会主催「あいちナイト」の幹事役としての大役を無事務め上げました。

納税表彰式(津島税務署・税務推進協議会主催)

令和5年11月10日(金)、津島市文化会館において、納税道義の高揚に多大な貢献をされた方々に対する表彰式が執り行われ、津島法人会から次の5名の方が受賞されました。
受賞されました皆様には深甚の敬意とお慶びを申し上げます。

津島税務署長表彰

早川 昭光 氏 (有限会社 ハヤカワ美石工務店)  愛西支部

税務推進協議会長表彰

伊藤 八重美 氏 (株式会社 大和サービス)    あま支部
佐藤 伸也 氏  (永和温泉開発 株式会社)    愛西支部
東  昌克 氏  (株式会社 クリンテック)    弥富支部
山田 恭敬 氏  (株式会社 美和製作所)     あま支部
令和5年度納税表彰式

税務署長講演会「生前整理のすすめ」

署長講演会

令和5年9月19日(火)、蟹江町の「湯元館」2階会議室において、小川高由(おがわたかよし)津島税務署長による講演会が開催されました。
 小川署長は、これまで主に資産課税系統(相続・贈与・不動産譲渡等)の仕事に従事されており、その経験から学んだ様々なことを織り込み、「生前整理のすすめ」との演題で約1時間、講演をしていただきました。

 講演の内容は、聴講した会員さんが今後経験するであろう事項に関することが多く含まれていて、皆さん真剣に聴講されていました。
 先代名義の土地を名義変更せずにそのまま残しておいた場合や共有名義の不動産がある場合などのデメリットや実家等が「空き家」になっている方や調整区域の農地を持っておられる方、多くの金融機関と取引している人やネット銀行と取引している方等の注意すべき点を非常に分かりやすく説明していただきました。他にも、名義株(実質所有者と名義人が違う株式等)や「貸付金」「借入金」「美術骨とう品」「仏壇」「墓」「遺言書」などに関しても、その問題点と対応策について詳しく丁寧に説明していただき、会員にとっては非常に有意義な講演会となりました。

 署長講演会終了後は、湯元館1階において懇親会が行われ、税務署幹部の方々との交流及び会員同士の交流が図られました。

デジタルサイネージの実施

 津島法人会では、長田広告さんにご協力をいただき、令和5年9月1日から1年間、津島市西柳原交差点に設置された野外大型ビジョンにおいて、法人会のPR動画を放映します。1回15秒の動画ですが、朝6時から夜11時までの間、1時間に10回、1日に150回以上放映されます。

 法人会のPR動画は3種類あり、9月~12月に第1話、1月~4月に第2話、5月~8月に第3話を放映する予定です。

デジタルサイネージ広告

デジタルサイネージで放映される動画をご覧になれます。1本15秒の短い動画です。ぜひご覧下さい。

第1話 9月~12月放映 「税の提言はどんな活動?」
第2話 1月~4月放映 「税の知識を経営の力にする活動って何?」
第3話 5月~8月 「法人会は社長の友だちができるの?」

役員研修旅行

令和5年8月27日、28日に役員研修旅行に行って来ました。常日頃から法人会のために尽力していただいている理事のみなさん22名で、福井県永平寺と石川県の金沢をバスで廻りました。バスの中での自己紹介から始まり、2日間かけて、意見交換をしたり、懇親を深めたりしました。

永平寺で座禅体験
ゆのくにの森 アンブレラスカイ

1日目は深緑のきれいな永平寺を訪れ、座禅の体験です。30分の時間でしたが、心を静める良い体験が出来ました。昼食は近くで豆腐料理をいただき、その後、北陸の民芸品を集めた「ゆのくにの森」を見学しました。夕方には山代温泉のホテル白山菖蒲亭にチェックインしました。

金箔貼り体験
ひがし茶屋街散策

2日目は金沢市に向かいました。フェーン現象で猛暑の金沢でしたが、今井金箔さんで金箔貼り体験と金箔についての研修を行いました。金沢市内ではひがし茶屋街を散策し、昼食後には近江町市場でショッピングを楽しみ帰路につきました。

秋になれば、ねんぐ祭りの準備が本格化してきます。役員の思いが一つになり、これからの事業展開に弾みがつくような2日間でした。

青年部会 会員増強事業「佐藤奈織美」愛知県連広報大使講演会

 青年部会では、令和5年8月23日、津島市生涯学習センターにおいて、愛知県連の広報大使で女優の「佐藤奈織美」さんを講師に招いて講演会を実施しました。

この事業は「会員増強事業」と銘打ち、会員以外の人にも多く声掛けをし実施したものです。講演のテーマは「ホントに分かってる?「税のこと~法人会・青年部会の魅力」

女優の佐藤奈織美さんは、NHK大河ドラマ「西郷どん」に大久保キチ役で出演するほか、映画「劇場霊」や舞台「ハムレット」にも出演、数々のCMにも出演しています。

現在、東海ラジオの「税って何だっけ?」をレギュラーとして持ち、税に関する様々な発信を行っています。また、平成30年に芝法人会のスペシャルサポータに起用されたのを皮切りに、全法連の広報大使となり、令和2年から愛知県法人会連合会の広報大使を務めています。

そのためか、講演の内容の中にも「税制改正」「納税の義務」「租税法律主義」といった専門用語が多く使われたり、昨年の日本の法人税の税収に関する質問が飛び出したりと、税に関する話が多くあり、一見、青年部会員に対する「租税教室」のようでもありました。

また、自身が、縁のあった方々と共感したい言葉として「授受」をあげ、それは「心と心のつながりから、お互いがお互いを大切に思いあって交わる」ことであるとし、自身も女優として「ごく当たり前に世の中で好感を得られる」存在でありたいと強く語りました。法人会に対しても「法人会が発足したきっかけが申告納税制度への移行期に税の勉強を始めた集団であったこと」として、今後も日本の税の為には必要な団体であり、青年部会にも「仲間として認め合って行動を共にできる」という魅力を生かし、若い方に税のことを考えることの大切さを伝えていってほしいと語りました。

参加した青年部会員は非常に真剣な眼差しで聴いており、非常に有意義な講演会となりました。講演会終了後、佐藤奈織美さんを囲んで記念写真を撮りました。

その後、佐藤さんは参加できませんでしたが、会員及び会員以外の参加者と木曽路津島店において「懇親会」を開催し交流を深めました。

フェルデンクライス・メソッド研修会 女性部会

フェルデンクライス・メソッド研修会

 女性部会のレクレーション事業としてフェルデンクライス・メソッドを令和5年8月10日(木)、お盆前の忙しい時期にもかかわらず21名の女性部会の皆さんにお集まりいただきました。

 木村講師のご指導のもと無理のない様々な身体の姿勢をするなど楽しいATM(動きを通しての気づき)をして参加された方々からはいずれも好意的な感想を聞くことができました。新しい体験にチャレンジして有意義な会となりました。

フェルデンクライス・メソッド研修会