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一般社団法人津島法人会 社会貢献事業「ねんぐ祭」開催!
令和4年11月27日(日)弥富市総合社会教育センターにおいて、3年ぶりの「ねんぐ祭」を開催しました。サブタイトルを「税の歴史を考えよう!」とし、小学生を対象とした「税金クイズ大会」や「税金クイズラリー」、海部納税貯蓄組合連合会と共催による「税に関する優秀作品表彰式」を実施。
アリーナ会場においては、各支部や部会、税務協力団体によるブースが設置され、地元特産品の販売やゲームなどを実施しました。
アリーナ会場においては、各支部や部会、税務協力団体によるブースが設置され、地元特産品の販売やゲームなどを実施、ステージにおいては地元の9つの団体により「マーチングバンド」「HIPHOP」「マジック」「太鼓」「空手組手」「なぎなた演武」などの演出が行われました。
今回は教育委員会などのご指導のもと、入場者全員に検温・消毒、連絡先記入、リストバンドの取り付けなど、新型コロナ対策を強化して実施しましたが、大きな問題もなく、入場者が3,000人を超える盛況となりました。
キャベツやしいたけの無料配布や豪華景品が当たる大抽選会など、盛り沢山の催しが行われ、訪れた方は大変楽しまれていました。
会場の外では好天にもめぐまれ弥富市商工会さんによるお店や青色申告連合会弥富支部さんによる金魚すくい、キッチンカーなどで大いに盛り上がりました。
後援をいただいた各教育委員会、協賛いただいた弥富市及び弥富市商工会、ご協力をいただいた海部地区全商工会議所・商工会や津島税務署、税理士会、酒連協等の税務協力団体の皆様方の多大なるご支援・ご協力により無事、開催できましたことを心よりお礼申し上げます。
青年部会活動【健康経営研修】
青年部会では、令和4年12月13日(火)、名古屋市の「ウインクあいち」にて、健康経営研修を実施しました。
大同生命保険株式会社 業務部研修担当部長 渡邉 完さんに講師をお願いし、「健康経営 ~ESなくしてCSなし~」という演題で講演をしていただきました。
健康経営とは、従業員の健康増進を重視し、健康管理を経営課題として捉え、その実践を図ることで、従業員の健康の維持・増進と会社の生産性向上を目指す経営手法のこと。(米の経済学者・心理学者 ロバート・ローゼン博士」)
渡邉講師から、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することが大事である。従業員が働く目的(大事にしている価値観)は何なのかを経営者が理解し、従業員の健康保持や増進に会社が取り組むことで、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や組織としての価値向上に繋がることが期待できるとの説明がありました。
ES(Employee Satisfaction)(従業員満足)なくして
CS(Customer Satisfaction)(顧客満足)なし
健康経営の進め方など、具体的な例を挙げての講演に、聴講した会員はメモを取るなど、真剣に聞き、大変有意義な研修となりました。
税制提言活動
津島法人会では、令和4年10月31日から12月4日にかけて、会長及び支部長が代議士及び海部地区の各市町村の首長に対し、税制改正提言内容の説明を行いました。
全国法人会連合会及び愛知県法人会連合会が作成した「令和5年度税制改正提言事項」に基づき、法人会が実施している税制改正提言活動の趣旨を説明するとともに、法人会活動の状況を説明し協力要請を行いました。
令和5年度の代議士に対する税制改正提言は、次の項目です。
1 税・財政のあり方
2 経済活性化と中小企業対策
(1)中小企業の活性化に資する税制措置
(2)事業承継税制関係
(3)消費税関係
地方自治体の首長に対する税制改正提言は、次の項目です。
1 固定資産税のあり方
(1)評価額の算定方式等の見直し
(2)空き家対策の強化
(3)償却資産に対する固定資産税の廃止
2 地方の独自課税等の廃止
3 森林環境税との二重課税の防止
「法人会全国青年の集い」沖縄大会
令和4年11月24日(木)及び25日(金)、沖縄県沖縄市の「沖縄アリーナ」及び「沖縄体育館」において、第36回「法人会全国青年の集い」が開催されました。
今回の大会スローガンは、「ゆいまーる 未来をまもり、拓く」、開催の主な目的として、「全国の青年部会員の交流」と「租税教育活動・健康経営への取り組みの情報交換」の二つが掲げられました。
今年度は初めての企画として、大会式典当日の午前中に「租税教育活動分科会」と「健康経営プロジェクト分科会」の二つの「会員交流分科会」を開催し、部会長だけでなく一般の部会員の参加を交えた交流会が開かれました。
大会1日目は、「租税教育活動プレゼンテーション・健康経営大賞」が行われ、コロナ禍で多くの困難に直面しながらもこの二つのプロジェクトを推進すべく果敢にチャレンジし、活動してきた全国各地の事例が発表され、夜に行われた「部会長ウエルカムパーティー」では、「ゆいまーる」の意味である「相互扶助(助け合い)」を目的に、長寿地域として沖縄に深く根ざしてきた食や文化芸能、自然を体験し、会員相互が絆を深めました。
大会2日目は、「部会員増強と会の活性化」を課題とした「部会長サミット」が開催され、午後からは「財政健全化につなげる!健康経営の実装と実践」というテーマで「吉村健佑氏(千葉大学医学部付属病院 特任教授・産業医)による記念講演と大会式典、大懇親会が行われました。
(津島法人会青年部会長 加藤智也)
税務3団体青年部合同事業(法人会青年部主管)に参加しました
10月17日(月)、湯元館において「税務3団体青年部合同事業」が新型コロナウイルス感染対策を取りながら、約4年ぶりに行われました。
この事業は、税務の協力団体の青年部会員が、その団体の枠を超えて交流を深めようと平成19年頃から実施されているもので、当初は、津島法人会、海部津島納税貯蓄組合連合会、津島間税会、津島青色申告会の4団体でスタートしましたが、今年度から青色申告会青年部が不参加となり、税務3団体合同事業として実施されました。
今回は津島法人会青年部会が幹事役となり、津島税務署の署長さん他、幹部の皆さんや津島法人会の伊藤彰浩会長にもご出席いただきご挨拶をいただきました。
合同事業は2部構成で行われ、第1部は「大島幹夫」津島税務署長から「税務行政の将来像」というテーマでご講演をいただき、その後に津島税務署の幹部の方々と各団体の青年部会員との間で様々なテーマに関する意見交換会が行われました。
第2部は、参加者による懇親会が開催され、普段顔を合わせることが少ない他団体の会員との交流を深めることができました。
津島法人会青年部会では、様々な業種の方々に入会していただき、活動を通じ交流を深めていきたいと考えております。新しい会員を募集しておりますので、興味のある方が見えましたら、津島法人会事務局までご一報ください。
津島税務署長講演会
令和4年9月27日、津島商工会議所大ホールにて、津島税務署の大島幹夫署長による講演会が行われ、津島法人会の役員や女性部会の会員、約50名が聴講しました。
大島署長には「国税に関する不服申立制度」との演題で、約1時間、ご講演をしていただきました。
冒頭、署長の経歴、国税庁レポート2022の説明、署と関係民間団体との協調などについて話され、その後、国税不服審判所は第三者的立場に立って裁決を行う機関であること、不服申し立てに関する一般的な審理の流れ、国税不服審判所の特色などを、ご自身が国税不服審判所に勤務していた時に関わった裁判事例などを交えてご講演されました。
また、講演会終了後には、税務署の幹部と法人会役員とで名刺交換が行われました。
女性部会 一日研修会
令和4年9月16日(金)お天気にも恵まれ、女性部会では三年ぶりに一日研修会(バス旅行)が行われました。行き先は、中津川・恵那方面です。まず最初に明治27年に建てられました、岐阜県指定重要有形民俗文化財の「かしも明治座」に立ち寄りました。廻り舞台の地下や花道・二階席を実際に歩き、舞台裏では化粧部屋など拝見させていただきました。平成27年には大改修がおこなわれ、屋根も創建当時の「榑葺き」に復元されました。120才を超えた今も、地歌舞伎やクラシックコンサートの舞台として活躍しています。
次に昼食は照寿庵で、綺麗なお庭を眺めながら季節を感じる懐石料理をいただきました。
恵那 銀の森に立ち寄り小休憩・お買い物をして帰路につきました。感染対策に配慮しながら久々の一日のバス旅行で話も弾んだ会となりました。