新着情報
全国女性フォーラムに参加しました
令和6年4月18日(木)、広島県「広島グリーンアリーナ」にて全国女性フォーラムが開催されました。広島大会のキャッチフレーズは、
2024HIROSHIMA
今、みつめなおそう!
~多島美の瀬戸・豊かな里山から~
女性部会からは宇佐美部会長・奥田副部会長が出席いたしました。
記念講演には、広島交響楽団音楽総監督の下野達也氏から貴重なお話をお聞かせいただきました。また、他の単位会の女性部会員との交流も深めることができ、大変有意義な大会でした。
令和5年度「税に関する絵はがきコンクール優秀作品表彰式」
令和6年3月3日(日)、ヨシヅヤ津島本店センターコートにおいて、令和5年度「税に関する絵はがきコンクール優秀作品」の表彰式が執り行われました。絵はがきコンクールの作品募集は、児童に税について関心を持ってもらうことを目的に、国税庁の後援を受け平成26年から実施しているもので、今年で9回目となります。今年度は、海部津島地区48校の小学校6年生を対象に募集を行った結果、31校から述べ1,570点の応募がありました。
税務関係者、美術の専門家等を交えた選定会議を経て、入選作品48点を選出、内、特に優秀であった17点の優秀作品について、表彰式を実施しました。
表彰式は、多くの父兄・観客が見守る中、最優秀集作品である「津島税務署長賞」を受賞した愛西市立永和小学校「飯垣 蘭」さんに対し小川税務署長から表彰状と記念品が手渡されたほか、優秀作品に選ばれた全ての児童一人一人に津島法人会の役員から賞状と記念品が手渡されました。
選定に関わられた美術の専門家の先生から「今年の作品は、税の大切さを児童なりに理解し、図柄やキャッチコピーを自ら考え、時間をかけて非常に丁寧に仕上げている作品が多かった」との評価をいただいています。
青年部会 津島税務署副署長講演会
令和6年1月30日(火)、ウインクあいち会議室において、津島税務署北村啓一副署長に講演をしていただきました。
テーマは、「税務行政のDX ~時代と税の移り変わり~」
北村副署長は石川県金沢市の御出身で、今年元旦の能登半島地震で自身のご実家は大きな損害を免れたが、石川県全体では大変大きな被害が出ており、できるだけ多くの方の支援をお願いしたいとの話が冒頭にありました。
講演会は、北村副署長自身が作成されたパワーポイントを使って行われ、「国家の財政面(歳入歳出)は大きく変化しており、平成2年と現在では歳入額は倍増し、それに伴い歳出、特に社会保障費と国債費が大幅に増加し、人口の減少により国民負担率も向上している。」と国家の財政面の現状についての説明があり、その後「国税組織もその間、様々な改革が行われ、現在はDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させている」との説明がありました。様々な角度から具体的な指数を基に、その変化についてわかりやすく説明され、また、会員が気になる「税務調査」にも触れ、調査選定にAIが利用されていることや調査を受ける際の対応方法なども聞かせていただきました。
講演会終了後は、副署長及び本谷法人1統括官にも参加いただき懇親会を開催、会員との「個別質問」にも快く対応いただきました。
一般社団法人 津島法人会 社会貢献事業「ねんぐ祭」開催
令和5年11月26日(日)、愛西市文化会館及び愛西市役所駐車場において、「ねんぐ祭」を開催しました。
今年度は、愛西市文化会館内にて、海部津島納税貯蓄組合連合会との共催による「税に関する優秀作品表彰式」及び「税金クイズ大会」「キッズ抽選会」を実施、駐車場会場においては、開会式にてご来賓の方々によるご挨拶をいただいた後、津島法人会の各支部及び部会、津島税務署、東海税理士会津島支部、津島酒類行政連絡協議会がそれぞれ設置したブースで、地元特産品の販売や野菜の詰め放題、ミニボーリングやゲームなどを行い、来客者に対し、地元産業や団体のPR活動を実施しました。
また、会場内では、児童が税に対し関心を持ってもらうことを目的に「税金クイズラリー」を実施、真剣に家族で税金の問題を解いている姿を多く見かけました。
また、中央ステージにおいては、「市江保育園児童によるマーチングバンド」「清林館高校チアリーディング部による演技」「弥富市なぎなた連盟による演舞」「STUDIO COLORSによるキッズダンス」が行われ、多くの来客者が観戦し大いに盛り上がりました。
当初「猛烈な寒波が来る」との予報から、厳しい一日になることを覚悟していましたが、皆さんの日頃の行いが良いためか、「晴天・無風」の最高の環境の中での「ねんぐ祭」となりました。
開催にご協力をいただきました「公共機関」「関係団体」の方々には深く御礼を申し上げます。
女性部会 勉強会(クラフトバンド籠つくり)
座談会と同日の午後に女性部会21名で、勉強会を開催しました。蟹江町の遠藤先生のご指導のもと、お好みのバンドの色を決めて、紙バンドを交互に編んでいく作業でした。会員は先生やお隣の方にも教わり、談笑しながら限られた時間の中でカトラリーケース・筆ケースを完成しました。
女性部会と小川津島税務署長との座談会
令和5年11月14日(火)、津島商工会議所4階大ホールにおいて、女性部会員28名と小川高由津島税務署長との座談会を実施しました。
最初に、小川津島税務署長から、「贈与税の基本とよくある質問」との演題で講演をいただきました。
贈与税は相続税法の中に規定されているもので、相続税と密接な関係にあるもの。相続税対策として過度な生前贈与が行われることを防止するもので、贈与税の非課税額は年間110万円となっている。贈与税は、贈与した側でなく贈与された側に課税され、贈与する人が複数人になった場合は、贈与された額の合計額を基準とするため、例えば、子供が父と母にそれぞれ110万円ずつもらった場合、子供が贈与を受けた金額の合計額は220万円となり、年間110万円を超えるので課税されるとの説明がありました。このように、納税者が誤って理解しやすい事項等をわかりやすく説明していただいたほか、贈与税の税率や計算方法、相続前の贈与の注意点、夫婦間や家族間の贈与や子供への貸付金、子供名義の預金の取り扱い等々、私たちが知らなかったことをたくさん教えていただきました。女性部会員からも「血のつながらない人にも贈与できますか?」「贈与税を代わりに払ってあげたら、それも贈与になりますか?」「親子間で土地を売買したいのですが、何か気を付けることはありますか?」等の質問があり、この座談会は、会員にとって非常に興味がある内容であり、勉強させてもらった良い機会となりました。
その後、署長さんや本谷法人課税第一統括官と昼食を共にし、雑談にも花が咲き、楽しい時を過ごしました。小川署長、ありがとうございました。
第37回「法人会全国青年の集い」山形大会開催
令和5年11月9日(木)~10日(金)、山形市の「やまぎん県民ホール」において、法人会青年の集いが開催されました。
今年度の大会スローガンは「為せば成る~感謝と恩返しの想いを胸に~」
山形県を代表する「上杉鷹山公」が残した言葉どおり、我々も未来の子供たちのために、為せば成るの精神で進化を遂げた活動をこの大会で学び、各地域において青年部会活動を発展させてほしいとの希望をスローガンとしたもの。
本大会は、全国440単位会から集まった仲間と一緒に学び、友情を分かち合う場として、また、「やればできる」のチャレンジ精神を山形から力広く発信し、相互扶助のもと、更なる国の繁栄と明るい未来への創造へ繋げていく思いを青年部会員全員が共有することを目的としたものです。
津島法人会青年部会からは、11名の会員が参加し、青年部会の活動の「3本柱」を推進する必要性を再認識するとともに、初日夜に開催された愛知県連青年部会主催「あいちナイト」の幹事役としての大役を無事務め上げました。