津島法人会税制委員会主催 「税制講演会」
令和6年12月3日(火)、津島商工会議所研修室において、税制委員会主催の「税制講演会」が開催され、約30名の方が聴講されました。
講師は、税理士法人名南経営の佐野公彦副理事長と投資戦略支援部の笹原正樹さんの2名で、「知って得する、知らなきゃ損する、税の話」との演題で、約1時間半、ご講演をいただきました。
冒頭、今回の講演会を企画した税制委員会の余郷委員長より「法人会の活動として、会員の皆さんが聞いて得する勉強会のようなものをやりたいと思い、今回、税理士法人名南経営の先生方にご相談したところ快く講師を引き受けていただき、実現したものです。今日の講演を聞いて少しでも皆さんが得したと思っていただければと思います」との挨拶がありました。
講演の内容は、法人税を中心に大きく分けて次の3項目の点について説明をいただきました。
- 優遇税制の紹介
- 税務申告の基礎
- 税務調査のポイント
企業の経営者及び経理担当者として、知っておいてほしいことや税務申告をするにあたり気を付けること、税務調査の対応方法などのわかりやすく説明いただきました。
聴講された皆さんは、時折、相槌を打ったりしながらメモを取っていました。全員に記載していただいたアンケートでは、全員が「得をした」と回答しており、非常に有意義な講演会となりました。